政治家を志すにあたって持つべきは「志」一本で良いと思いますが、
とはいえ、
政党の後ろ盾もなく、知名度もない中で「志」を知っていただくにも準備というものが必要です。
あとそれを伝える「勇気」があれば。
2024年は新しい政治活動の形が示された一年でした。
都知事選では石丸伸二さん安野貴博さんの躍進。
石丸さんは自民系の太い支援と前職から積み重ねたyoutubeでの実績、ファンの支援があるので特異ですが、
安野さんについては細やかな政策の打ち出しとSNSで仲間を増やす手法で、知名度0から15万票まで得票を伸ばしての大健闘。現在はGavTech 東京のアドバイザーに就任されて、東京のDX推進に尽力されています。
直近では兵庫県の斉藤元彦知事の出直し選挙が話題ですが、これに至っては今もなお真相がわからない状態(情報をかき集めて推測するのみ)で、捜査機関の発表を待つ状況。
政治の道を歩むには大きく二つの準備が必要で、
一つは「志」を具体的にみなさんに具体的に示す政策の立案と、
一つは具体的にそれを伝えていくための「戦術」
があるのかなと思います。
選挙って戦で表現されることが多くて物騒だなと思いますが、
地上戦:街頭演説、チラシ配り、ポスティング、DM、ハガキなど
空中戦:SNS、youtubeなど
なんていう戦い方の手法あるようで、選挙期間中にやって良いこと/いけないこと(=公職選挙法違反となる)が細かく定められていて※時期が来たらしっかり別記事で書きます。私も緊張感をはらみながら動いております。
空中戦については、業者を介さず、自分自身の活動においての縛りは発言内容に気をつければ特に心配ないと思っていますが、しかし慎重に準備をしなければならないなと感じています。兵庫県のPR会社の例がありますので。
そんなわけで今の加藤なぎさの状況としては
最強応援団はいてくれるものの、本人は身ひとつの丸腰。
一つひとつ装備を整えていかなければということで、どんな準備をしたか、これからしていくか記していきたいなと思います。
できれば地元に想いを共にする政治仲間が増えていけばいいなと思うので、この道のりが続く仲間たちのお役に立てればと思います。
政策についても然るべきタイミングで出していきたいと思います。
というわけで、
まずははじめての政治活動で最初に作ったチェックリストから。

加藤なぎさ政治活動チェックリスト
- 政策→なぎさ
- HP→政雄(弟・支払済)
- 後援会届け出→なぎさ
- 規約→なぎさ
- 口座開設→なぎさ
- 名刺→なぎさ
- チラシ→
- ポスター→
- 写真→タクミジュンさん
- ブログ→なぎさ
- 動画→なぎさ
- 後援会設立の知らせ→なぎさ
- キックオフの会 11/17(友引・一粒万倍)会場選定→たえこ
- キックオフの会呼びかけ→たえこ
- サポーターズグループライン作成→なぎさ
ざっとこんな感じがスタートライン。矢印の先が担当者。
政策編はまた別リストに。
「政治にはお金がかかる」
というのは正確には選挙にお金がかかることだと思います。
後ろ盾のない政治活動での地方政治こそ、真に生活者によりそう施政が実現できると確信していて、当然大きな資金もありませんので、手作りでの活動が必須となります。
知恵と行動と想いで実現できたらそこから世界が一歩変わると思います。
そのための一歩目として上記の準備から行いました。
これからひとつひとつ工程を解説していきたいなと思います。
応援のほどよろしくお願いいたします!