活動報告

2024年大晦日に寄せて 加藤なぎさ

公開日: 2024.12.31 更新日: 2025.05.04

本年も残すところあと数時間となりました。

能登半島の震災に始まり、日本各地での災害、気候変動、政治の変革、海外に目を向ければ多くの罪もない人々の殺戮。

年が明けたらアメリカでの政権交代は確実に日本の政治にも大きく影響を及ぼし、対処的でも即座に国民生活に安心感を与えなければならないのに、財政課題がもう目の前に。
加えて30年間上がらない所得の上にのしかかる物価高騰で、人々は若者は特に未来に希望が描けない、このことは確実に少子高齢化を一層加速させます。

「どうせ変わらないし、今の生活でも生きていけるし」がどんどん厳しくなっていくように感じます。

と、夢も希望もないことを書き連ねましたが、
多くの方が「何かがおかしい、このままではいけない!」と意識を変えた年でもあったのかなと思います。
私もその一人です。

市民活動の中で声を上げる大切さも感じ、少しなりとも現状を押し返せたのか?
だけど結局、施政者の向いている方向一つ。今はその<目>は市民には向いていません。

では私はどうしよう。

10月8日に「加藤なぎさ後援会」を立ち上げ、48名の応援団に勇気をいただき政治活動を始めました。

資金は手元の150万。既存政党の後ろ盾はありません。
ここから愛と情熱と行動で多くの方に仲間に加わっていただきたいと思っています。
今までと違うやり方でやってみましょう、そこから少し角度が傾きます。

この道のりはこれから政治を志す方の参考になるように記していきたいと思います。
政治団体設立の届出やポスター写真はどうするの?はもちろん、
日本の状況、世界の流れ、我々が暮らす地域の課題、その時々の葛藤でさえもお伝えしていきたいと思います。

右も左もしがらみも隔たりもなく情報発信をしていきたいと思います。

小さな力で変えられる。
主権は私たちの手にある。

誰もみたことのない奇跡を、皆さんと一緒に目の当たりにできるよう精進いたします。
子どもたちの未来も、
今まで社会を作ってきてくださった皆様をも
お支えできるようにこれまで以上に努力を重ねます。
学びもあゆみも止めるつもりはありません。
ぜひ温かな応援をよろしくお願いいたします。

能登半島の皆様、東北の避難生活が続く皆様、事情があって住む場所を失っている皆様が少しでも暖かな場所で新しい年を迎えることができることを願って止みません。

ここにいらっしゃる過去にご縁をいただきました皆様の元にも安らかで穏やかなそして希望のある新年が訪れますように。

感謝を込めて。
加藤なぎさです
加藤なぎさオフィシャルサイト
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