本日は、芝地区のお祭り「ふれ愛まつりだ、芝公園！」に伺いました！

特に印象に残ったのが、大学生の皆さんによる『折鶴とハガキで結ぶ「へいわ」』というブース。

昨年、港区立男女平等参画センター「リーブラ」で原爆展を開催した彼女たちが、今年はこの縁日で、平和への新たな取り組みを紹介してくれました。

広島・平和記念公園に届けられるたくさんの千羽鶴。祈りの込められた尊いものですが、長年「その後どう活かしていくか」が課題とされてきました。

彼女たちの取り組みは、千羽鶴を再生紙としてハガキに生まれ変わらせたり、再び折鶴に折り直して未来へつなげたりする、素晴らしいプロジェクト。

「平和」を願うだけでなく、形ある行動で未来へとつないでいく、その姿に深く感動しました。

今年7月には、再び原爆展も開催されるそう。より多くの方々に平和の尊さと、そこに込められた一人ひとりの思いを感じていただけるよう、私も応援してまいります。

若い世代の力と創意に、心からの敬意と感謝を！

2025.06.07 加藤なぎさ

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