利便性や防災性を高める都市開発は、
私たちのくらしをより良くするために、素晴らしいことだと思います。
しかし一方で、東京では空室率が上昇している中、
新たなビルの建設が次々と進む現状には矛盾を感じています。
今後、人口減少が進むことを考えれば、
不動産需要が先細りしていく可能性は否定できません。
もし需要が追いつかなければ、空室の問題がさらに深刻化し、将来的には経済的な負担となる恐れもあります。
将来への展望なき開発が進めば、
既存のインフラや住宅が十分に活用されず、放置されるリスクも高まります。
空きビルが増えると、治安や景観への影響もあるでしょう。
都市開発そのものが悪いわけではありません。
むしろ、社会の変化に合わせた見直しや再構築は必要です。
だからこそ、古くなった建物はただ壊すのではなく、
再利用や再生といった持続可能な方法で活かすことが、これからの時代には求められているのではないでしょうか。
行政や専門家、そして民間企業の知見を生かしながら、
多様な声に耳を傾け、みんなで考えるまちづくりがしたい。
子どもたちに負の遺産を残さず、希望ある持続可能な社会を未来へつなげるように。
20250523 加藤なぎさ
#加藤なぎさ
#東京都議会
#無所属
#港区
#都議選
#都議選2025
#都議会議員選挙
#都議会議員選挙2025
#みんなの東京
#未来はあなたと決めていく
#都市開発
#再開発
#インフラ整備
#防災都市構想
#人口減少
#人口減少社会のデザイン
#命を守るまちづくり