東京では今、数百か所で再開発が進んでいます。防災性の向上など、意義ある取り組みは大いに歓迎されるべきものだと考えています。
ただ、一方で、どこも似たような商業施設や高層ビルが並び、街の風景が均質化していることも事実です。人口減少が現実となる中で、こうした開発が本当に未来の東京にとって必要なのかどうか、立ち止まって見つめ直す時期にきているのではないでしょうか。
東京には、海があります。海や運河を活用すれば、水上交通という新しい選択肢が生まれ、交通や物流の利便性も高まります。それは同時に、かつての東京が持っていた歴史や文化とも調和する、新しい都市の姿につながると感じています。
都市づくりにおいて、私が大切にしたいのは、歴史・文化・自然との調和、そして何より、そこに暮らす人たちとの対話を重ねることです。
やみくもにビル群が立ち並ぶ開発ではなく、住む人の暮らしに本当に役立つのかを丁寧に検証しながら、「そこにしかない」魅力ある街をつくっていきたいと考えています。
それが結果的に、東京の価値を高め、世界に“本物の東京”の魅力を発信する力になると信じています。
都市開発は行政だけのものではなく、みんなのもの。正確な情報を共有し、地域の声に耳を傾けながら、未来の東京に“わくわく”できるまちづくりを進めていきましょう!
2026.06.21 加藤なぎさ
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